永久脱毛は本当に毛が生えてこないの?そもそも永久脱毛を受けるための方法は?など永久脱毛に関する効果や定義など基本情報をまとめました。
また、医療脱毛の経験者200人を対象に行った「永久脱毛して満足できたか」「脱毛後にまた毛はまた生えてきたか」などのアンケート結果も発表します。
上記のような永久脱毛におすすめのクリニックについて、料金やコース内容、特徴なども詳しく紹介しています。
永久脱毛を目指したい人のクリニック選びに参考になる情報も掲載中!
永久脱毛とは何か定義をもとに解説
永久脱毛とは毛が永久に生えなくなる脱毛というイメージがありますが、実はそうではありません。
永久脱毛は、医療脱毛を受けたことで発毛組織が破壊された毛穴から長期間毛が生えなくなる脱毛を指します。
永久脱毛の定義は日本では明確に決まっていません。
国内の多くの医療脱毛クリニックは、永久脱毛についてアメリカでの定義を元に説明しています。
- アメリカ食品医薬品局(FDA)での定義
- 「一定の脱毛施術後に再度生えてくる毛の本数が長期間において減少し、その状態が長期間続くこと」
- 米国電気脱毛協会(AEA)での定義
- 「最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛」
参照:永久脱毛とは?|一般社団法人日本スキン・エステティック協会(JSA)
※FDA:米国の「保健・福祉省」に属する政府機関
※AEA:米国の電気脱毛士団体。1958年設立。
参考:リゼクリニック、FDA(アメリカ食品医薬品局)、AEA(米国電気脱毛協会)
アメリカでは、脱毛後に毛が少ない状態が続くこと、新しく生えてくる毛の本数が一定以下であることが永久脱毛の定義となっており、何回か脱毛を重ねた結果、生えてくる毛が減り、毛の少ない状態をキープできる脱毛を永久脱毛といいます。
医療レーザー脱毛では、適切なレーザーを打ち漏れなく照射できていれば発毛組織の破壊が可能です。
発毛組織が壊れていれば、理論上その毛穴からは半永久的に毛が生えてこなくなります。
ただし、ホルモンバランスの変化などにより毛が再生する可能性があります。
永久脱毛を完了したけれど1~2本毛が生えてきてしまった、というケースは0ではありません。
永久脱毛後に毛がまた生えてくることもあると理解した上で、永久脱毛を始めましょう。
永久脱毛で後悔しない!メリットとデメリットを知って賢く脱毛
後悔のない永久脱毛をしたいという人に、永久脱毛のメリットとデメリットを解説します。前もってデメリットを知っておくことで、納得のいく永久脱毛施術を受けられます。
永久脱毛のメリット
- 長期にわたり毛の少ない肌を維持できる
- 自己処理の回数や手間を減らせる
- 自己処理による肌荒れなどを減らせる
- 長期にわたり毛の少ない肌を維持できる
永久脱毛のメリットは、なんといっても長期にわたって脱毛効果をキープできるところです。毛の少ないなめらかな肌の状態を持続させたいのであれば、永久脱毛を検討してみてください。
ただし、デメリット側の意見としては「永久脱毛前の毛量には戻れない」「永久脱毛に時間とお金をかけたが一部の毛が生えてきた」という声がありました。例えばVIO(アンダーヘア)脱毛などは、永久脱毛後に後悔しないよう脱毛前のデザインが必要になります。
医療脱毛を終えた後に毛はまた生えてくるのか?
医療脱毛完了後に毛が生えてきたかどうかについて、経験者に聞いてみた結果はこちらです。
脱毛完了後に「毛が生えてきたことがある」と答えた人が36.5%、「1、2本ほど生えてきた」という人が42.5%いました。
全体の約8割の人が、医療脱毛を完了した後に毛が生えてきています。永久脱毛といっても永久に毛が生えてこない、というわけではないことがわかります。
一方で、「まったく生えてこなかった」という人も21%いました。
1人1人の毛質や施術回数、脱毛機の種類、脱毛完了後の期間などにより、永久に毛が生えなくなるかどうかの結果は異なる場合が多いです。
医療脱毛で永久脱毛をして良かったか悪かったか
医療脱毛クリニックの永久脱毛は良かったか、悪かったかを調査したところ、「永久脱毛して良かった」という声が94%を占める結果になりました。
良かったという人の多くが、「きれいになれた」「ストレスが減った」などと答えています。
◎ 毛が生えることを気にしなくてよくなった
◎ 肌を出したファッションを楽しめる
◎ 自分で毛を剃る必要がほとんどなくなった
◎ カミソリで皮膚を傷つけることがなくなった
◎ においなどの衛生面も気にならなくなった
自己処理の手間が減り、毛を気にしなくて良くなったことをメリットにあげている人が多数いました。
また、カミソリを使わなくなったので肌荒れなどを起こさなくなった、肌の状態が整ったという人も。ワキやVIOなどは、永久脱毛により衛生的になったという人もいます。
良くなかったという人の中には、「ツルツルにならなくてもよかった」「思ったような効果がなかった」という声がありました。
✕ 脱毛完了したけれど数年後に毛が生えてきた
✕ 本数は減ったけれど思いのほか毛が生えてきている
✕ 毛はなくなったが、肌荒れをしてしまった
不満の声で最も多かったのは、永久脱毛後に毛が生えてきてしまったことでした。
再発毛を防ぐためには、部位ごとに適切な回数の施術を受けるようにしましょう。
肌トラブルを防ぐためには、保湿ケアを念入りに行い、肌の状態を整えるようにしましょう。
※医療脱毛の経験者へ永久脱毛の効果に対しての独自調査結果
・クラウドソーシングによるアンケート調査
・2023年8月22日~2023年8月25日で調査
・腕または足の医療脱毛を行った人200人が回答対象
永久脱毛のメカニズムと毛の構造
永久脱毛は発毛に関わる組織を破壊し、新しい毛の再生を抑えることができます。
ターゲットとなる発毛組織と、どのようなメカニズムで永久脱毛が行われるのかを説明します。
毛包(毛根)の根元には毛乳頭や毛母細胞、毛根の中間部にはバルジ領域があります。
これらが永久脱毛でターゲットとなる発毛組織です。
発毛組織の名称 | 発毛組織の役割 |
---|---|
毛乳頭 | 毛母細胞に栄養を送る |
毛母細胞 | 毛の元となる |
バルジ領域 | 毛乳頭に毛を生やす指令を出す |
毛根の一番奥にある毛乳頭は、発毛や毛の成長のために栄養を供給する組織です。
毛細血管から栄養分を受け取り、毛母細胞に送ります。
毛の元となる毛母細胞は、毛乳頭から栄養をもらうこと・発毛の指令を受けることで分裂を始めます。
増殖した細胞が積み上がって少しずつ伸びていき、毛穴から押し出されます。これが成長した毛です。
バルジ領域は幹細胞の一種で、毛乳頭に発毛の指令を出す組織です。
バルジ領域を破壊すると毛の成長を促す指示がストップし、新しく毛を生やすことができません。
永久脱毛は発毛組織を破壊する
永久脱毛では、発毛組織を破壊することで毛の再生を妨げます。
基本的に、一度破壊された毛根から毛が新たに再生することはありません。長期にわたって脱毛効果を維持できます。
毛根は毛抜きやワックスを使って引き抜くことができますが、毛がなくなるのはしばらくの間だけです。
少し経つと新しい毛がまた生えてくるのは、毛乳頭がまだ残っていることが理由です。
永久脱毛は毛周期を考慮して行う
毛は、生えてきてぐんぐん伸びる成長期と、抜け落ちる準備を始める退行期、抜け落ちてしばらく休眠する休止期を繰り返します。この生えかわりのサイクルを毛周期と呼びます。
医療レーザー脱毛の永久脱毛は、成長期の毛に効果があります。照射範囲全体の毛に対して、成長期にある毛は全体の2割程度です。
医療レーザーを1回照射して永久脱毛効果を期待できるのは、全体の約10~20%の毛となっています。
毛の生える部位により毛周期は異なる上、1本1本の毛によってもサイクルは異なります。
医療レーザーによる永久脱毛では、毛周期に合わせておおむね2ヶ月おきに脱毛を繰り返すことが推奨されています。
永久脱毛の方法は?医療レーザー脱毛とニードル脱毛を解説
発毛組織を破壊して永久脱毛に近づける方法は、医療レーザー脱毛とニードル脱毛の2種類があります。
医療レーザー脱毛 | ニードル脱毛 |
毛の黒色に反応するをレーザー照射して発毛組織を破壊 | 針を毛穴に挿して高周波を流して発毛組織を破壊 |
FDA(アメリカ食品医薬品局)では発毛組織を破壊する永久脱毛方法としてニードル脱毛を紹介しています。発毛組織を破壊できる方法には、このほかに医療レーザー脱毛もあります。
医療レーザー脱毛による永久脱毛の特徴
医療レーザー脱毛は、毛の黒い色に反応する医療レーザーを照射することで発毛組織を破壊する永久脱毛方法です。成長期にある毛に効果がある脱毛のため、毛周期に合わせて約2ヶ月の期間をおき、複数回施術を受けます。
医療レーザー脱毛はターゲットとなる発毛組織の違いによって熱破壊式と蓄熱式という脱毛方法があり、どちらも永久脱毛が可能です。
熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛の違いを以下にまとめました。
熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛の違い
熱破壊式脱毛 | 蓄熱式脱毛 | |
---|---|---|
永久脱毛の ターゲット | 毛乳頭と毛母細胞 | バルジ領域 |
照射レーザー | アレキサンドライトレーザー ダイオードレーザー ヤグレーザー | 主にダイオードレーザー |
照射の方法 | 高出力レーザーを 集中照射 | 低出力レーザーを 連続照射 |
対応する毛質 | 剛毛、太く濃い毛 | 太い毛、細い毛、産毛 |
日焼け肌への照射 | 不可 | 可 程度による |
痛みの強さ | 輪ゴムを弾くような痛み | じんわりとした刺激・熱感 |
代表的な脱毛機 | ジェントルマックスプロ ライトシェアデュエット ジェントルレーズ ジェントルヤグ エリート ベクタス | ソプラノアイスプラチナム メディオスターNeXT PRO クリスタルプロ ラシャ アリー ヴィーナス |
熱破壊式脱毛の特徴
熱破壊式脱毛は、毛を生成する組織である毛乳頭・毛母細胞を破壊することで永久脱毛を行います。
毛母細胞や毛乳頭は毛根の一番深い位置にある組織です。
肌の奥までレーザーを作用させるために、熱破壊式脱毛では高出力のレーザーをワンショットずつ集中して照射します。
黒々とした毛が得意な永久脱毛方法で、脇やVIO、太く目立つ毛の生えている部位などによく利用されます。
照射後1~2週間後に今生えている毛がポロポロと抜けてくるなど、脱毛効果がわかりやすいことが特徴です。
照射時の熱による痛みを感じやすい・日焼けした肌に照射できないといった難点もあります。
蓄熱式脱毛の特徴
蓄熱式脱毛は、バルジ領域をターゲットにして永久脱毛を行います。
低出力レーザーを連続照射することで発毛組織に熱を蓄え、じわじわとダメージを与えて破壊し、永久脱毛を行います。
色の薄い細い毛や産毛にもアプローチしやすく、背中や顔、うなじなど産毛の多い部位の永久脱毛に利用されます。
蓄熱式脱毛は熱破壊式脱毛と比べて熱による刺激が加わりにくく、照射時の痛みが少ないことが特徴です。
次に生えてくる毛が生えなくなる・弱々しい毛が生えてくるという脱毛で、効果を実感できるのが照射後約3週間~4週間後とやや遅くなります。
日焼けした肌や色合いの濃い肌に程度次第で照射できることも蓄熱式脱毛のポイントです。
- 医療レーザー脱毛で永久脱毛を行うメリット
- 医療レーザーは体の広い範囲を一気に照射できるので、背中や胸、手足などを効率よく永久脱毛するのに適しています。
ニードル脱毛に比べると施術がスピーディーな上、5回~10回ほど通うことで永久脱毛ができ、費用負担も抑えることができます。
- 医療レーザー脱毛で永久脱毛を行うデメリット
- 医療レーザーの照射により熱が発生するため、永久脱毛の施術時に熱による痛みや肌への刺激を感じやすい点を理解しましょう。
ただし、後で説明するニードル脱毛ほど痛みは強くありません。
産毛や細い毛など色の薄い毛には反応が弱くなるので、永久脱毛を目指すには施術回数が多めに必要です。
レーザーの機器にもよりますが、基本的には白髪に効果を与えることができません。
医療レーザー脱毛に即効性はなく、毛に変化が現れるまでには期間を要します。
ニードル脱毛による永久脱毛の特徴
ニードル脱毛は針脱毛・電気針脱毛とも呼ばれ、毛を1本ずつ処理していく永久脱毛方法です。
専用の針(絶縁針)を毛穴に挿し込み、電流や高周波を流すことで発毛組織を破壊、永久脱毛を行います。
昔から使われている脱毛方法ですが、医療レーザー脱毛と比べ施術担当者の技術が必要となります。
現在、ニードル脱毛を提供する医療脱毛クリニックはそれほど多く存在しません。
- ニードル脱毛で永久脱毛を行うメリット
- ニードル脱毛では毛を1本1本処理していく永久脱毛で、デザイン・毛量を思った通りに処理できます。
例えばもみあげやVラインなど、希望のデザインがあって細かく毛量を調整したい場合にはニードル脱毛が適しています。
白髪や金髪などにも対応しており、毛質・肌質を問いません。医療レーザーで脱毛できなかった色の薄い毛や根深い毛などにも永久脱毛を行えます。
色合いの濃い肌にも施術を行えるため、日焼け肌、褐色の肌、ホクロやシミのある肌、乳輪周りの永久脱毛にも利用されます。
即効性があり、処理した毛はその場で抜け落ちていくこと、最後の1本までしっかり永久脱毛を行えることもメリットです。
- ニードル脱毛で永久脱毛を行うデメリット
- ニードル脱毛は毛穴に針を挿入する施術のため、多くは痛みを伴います。
痛みの感じ方や強さには個人差がありますが、医療レーザー脱毛と比べても痛みを強く感じることの多い永久脱毛方法です。
広範囲の脱毛部位(背中や手足など)の脱毛には時間がかかってしまい、なかなか永久脱毛を完了できません。
ニードル脱毛は完了までにかかる期間、通院回数、費用なども大きくなります。
このほか、毛を数ミリ伸ばしておいて施術をするため、脱毛前は毛を伸ばしていなくてはならないこともデメリットです。
広い部位の脱毛を行う場合はまず医療レーザー脱毛で施術し、残った毛(白髪や産毛、根深い毛など)をニードル脱毛で処理するようにすると効果的に永久脱毛を行えます。
永久脱毛は何回で終わる?回数と期間の目安
永久脱毛の回数と通う期間の目安について説明します。
回数の目安 | 5回程度 |
---|---|
期間の目安 | 8ヶ月程度 ※5回コースの場合 |
永久脱毛の回数の目安
永久脱毛に必要な回数は、脱毛部位や個人の毛量、毛質、肌質などに左右されます。
医療レーザー脱毛は、1回の照射で効果を与えられる成長期の毛は、全体の10~20%です。
5回の脱毛施術を受けることで、照射範囲の毛の最大100%に効果を与えられる計算になります。
永久脱毛を受ける際は、まずは5回を目安に考えてみましょう。
多くの医療脱毛クリニックでは、全身脱毛やVIO脱毛、顔脱毛など人気の永久脱毛プランの基本コースを5回としています。
産毛など、医療レーザーの反応が弱い毛を脱毛する場合は、永久脱毛施術の回数を多めに検討してみてください。
医療脱毛クリニックには、5回のほかに8回などの回数コースプランを用意しているところもあります。
割引価格で追加照射をオーダーできるクリニックもあり、希望の永久脱毛効果を得られるまで費用を抑えて脱毛を重ねることが可能です。
永久脱毛に通う期間の目安
医療レーザー脱毛は、毛が成長期を迎え、生えそろうタイミングで施術をすると発毛組織を破壊しやすいです。
毛周期は脱毛部位などによって異なり、約1ヶ月~3ヶ月の期間をあけて通うことが推奨されています。
約2ヶ月おきに通院すると仮定すると、5回の永久脱毛コースであればかかる期間は早くて8ヶ月間です。
実際は、脱毛を重ねていくうちに新しい毛の生えるペースが遅れることも多く、4回目以降の脱毛はもう少し期間を空けることがあります。
永久脱毛の完了までにかかる期間はカウンセリングでも説明してもらえるので、疑問があれば質問してみましょう。
何回通えば永久脱毛できる?クリニックの永久脱毛Q&A
何回通えば永久脱毛できる?
毛量などにもよりますが、おおむね5回~10回程度と言われています。
1回の医療レーザー脱毛で永久脱毛が終わるということはありません。医療脱毛クリニックでは、毛の生えかわりに合わせて約2ヶ月おきに複数回の脱毛施術を行います。
脱毛部位や個人の毛質、肌質などにも左右されますが、5回~10回通うことにより永久脱毛を行えます。
永久脱毛は痛い?
個人差はありますが、医療脱毛クリニックの永久脱毛では少なからず痛みや刺激を感じます。
医療レーザー脱毛は、レーザー照射時に熱による痛みや刺激を感じます。痛みを感じやすいのは、濃くて太い毛が生えていて皮膚が薄いVIOやワキなどです。
ニードル脱毛は毛穴に針を差し込むため、レーザー脱毛よりも強く痛みを感じます。
クリニックでは、痛みが不安な場合に麻酔を使えるので、スタッフに相談してみましょう。
未成年でも永久脱毛できる?
未成年でも永久脱毛を行えます。申し込みの際は、親権者の同意が必要です。
未成年者や高校生以下の方が医療脱毛クリニックで永久脱毛を受ける際は、親の同意が必須です。
また、何歳から脱毛を受けられるかといった条件もクリニックごとに異なります。
契約時に親権者同意書を持参する・親と一緒に来院するなど、未成年者の脱毛契約はクリニックごとにルールがあるので、カウンセリング予約時に確認してください。
脱毛サロンでも永久脱毛はできますか?
脱毛サロンの光脱毛では永久脱毛をできません。
永久脱毛のような体の組織を壊す施術は医療行為にあたり、クリニックでしか行えません。施術を担当するのも、資格を持つ医師や看護師のみとなっています。
脱毛サロンでの光脱毛は発毛組織を壊せないため、永久脱毛ではなく一時的な減毛・抑毛が目的の施術です。
永久脱毛は自宅でできる?
自宅でのセルフ脱毛では永久脱毛はできません。
自宅でのセルフケアの方法には、カミソリ、毛抜き、除毛クリーム、除毛ワックス、電動シェーバー、家庭用光美容器などがあります。
いずれも永久脱毛効果はなく、一時的な除毛・減毛・抑毛を目的としたお手入れです。
永久脱毛後に毛が生えてきことがあるという人は多いですが、自己処理が楽になるなど永久脱毛のメリットを実感している人も多いようです。
種類の異なる脱毛機を使用することができるので、太い毛から産毛まで照射することが可能、様々な毛質に対応できます。